~消防本部のワーカホリック紹介~第二弾 勉強大好き上司B(仮称)~
こんにちは。
日中から、眠くて気分が落ち込み、救急車を運転しながら事故りそうな
とある消防士です💤
👇👇前回記事、パワハラ管理職A編はコチラから👇👇
今回は前回に続き
消防本部のワーカホリック紹介 第二弾 勉強大好き上司B(仮称)
ワーカホリック紹介第二弾という事で今回は
勉強大好き上司B
このかたは救急救命士として我が消防本部で働いている。
とにかく趣味が救急みたいな方である。
・やりすぎ問題点
職員兼大学生?
とにかくこの方は趣味ですか?というくらい救急が好きだ。
どのくらいかというと、驚くことなかれ
この方、
消防署で働きながら休みの日には東京の大学に通い、救急救命士の博士課程?を履修していた。
因みにバスで片道3時間ちょいww
信じられんww
自腹で解剖実習見学?
救急救命士や救急隊員の違いについては別記事とするとして、
これらは履修単位に人間の解剖された遺体(以後検体と呼ぶ)を見学する授業がある。
これらを自主的に近くの大学付属病院に見学に行っている。噂だと有料らしい。。
そんな人聞いたことないよ
ていうかそんなに救急好きなら医者になればよかったじゃん。と思わない?
因みに我が本部は兼任の消防本部だ、つまり火災は出なきゃだし、救急もだし、救助も全員でやらなければならない。
つまり救急もだけど、その前に消防士なのである、火災も救助も予防も全部頑張らなくてはいけないのである。
なのに救急ばかりメインにやってる。
最近では、勤務外の休みの日に救急自主勉強会と称して勉強会を主催している。
これは地域の公共施設の空きスペースなどを借りて行っている。
実質、後輩たちは参加しないと自分の立場が悪くなることを恐れて参加している方もいるのが現状だ。
けっこうそれで悩んでる人も多いみたい。
これも負担になっている一つ、給料に反映されるわけでもなく、勉強会に参加すれば若い人たちを強制指名され、目の前で実技をやらされたり、一問一答を若い人ばかり当てられたり、、、
答えられなければこんな当たり前のこともわからないのか?位に釘を刺される始末、、
ラストが救急外部コースへの強制参加だ。
救急には外部勉強コースがたくさん有り、実質反強制参加状態となっている。
なぜなら勉強大好き上司Bやそれに似た上司達は俺たちがやってきたんだからお前らもやるのは当たり前だろ?という考えだから。
そもそもこの上司達が受けてるコースは筆者が勤務する消防本部では参照としていないコース。
それを組織内に勝手に入れてるのだから、おかしくないか?
もちろん、全員必須の外部コースが有りそちらに関しては公費での助成も考えられている。つまり職場の上層部で認可が取られている。
宿泊するものだと一つのコースで軽く5万を超えてきてしんどい、、
ただでさえ安月給なのに。
金銭的にもダメージを受けているのは間違いない、それぞれに家族が有り生活を養っていかなければならない大黒柱達なのに、、
これに関しても、
勉強が好きで救急を極めていこうというのは素晴らしい事、しかもこれほどやってる人が救急車で乗ってきたらかなり頼りがいがあるだろうし、住民からしたら安心して任せられると思わない?
なのに業務外のことを他人に強制したり、兼任の消防本部で火災や救助の勉強もしなければならない、救急隊である前にあくまで消防署であり、消防士なのだ
そんなに救急が好きなら、医者になるか民間救急団体でも作ればいい。
そんな感じで勉強大好き上司B(仮称)の一部であるが記事に書かせてもらった。
今回はこんなところで!
次回記事は、
消防署のワーカホリック第三弾 昭和上司C(仮称)を書きます✊
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