~消防士の勤務形態の解説~日勤編
こんにちは。
一日中睡魔に襲われている
とある消防士です💤
前回は、~消防士の勤務形態の解説~当直編を記事にした!
👇👇前回記事はコチラから👇👇
では本題、
~消防士の勤務形態の解説~日勤編~
前回は24時間勤務する当直、今回は一般会社員と同じ日中勤務する日勤について。
日勤?消防署にそんなの必要?
火災や救急に出てるだけじゃないの?
と思う方もいると思うかもしれない。
いわゆる火災、救急等への出動というのが消防署に
働いてる人のメインではあるがそれだけではない。
日勤は一般的な会社と同じで基本は月~金曜、カレンダー通りの出勤で8時30分~17時15分までである。
名称は、消防本部によって呼び方に違いがある為、例として記載する。
わかりずらいと思うので一般的な会社と比較しながら紹介していく。
以下に紹介する3つの課は基本的に『本部』とよばれ、
消防本部ごといわゆる本署(その消防本部で一番中央的な立場の署)と言われる消防署に併設されている事がほとんどだ。
・消防課(総務課)
これはいわゆる総務課や庶務的な役割をしている。
職員の給料関係や勤務服、健康、庁舎での消耗品などの管理を行っている。
消防の独自なもの以外の総務課、庶務的な役割をしている。
・警防課(消防関係の総務課)
これは消防独自の課で、消防関係の事務を行っている。
例えば、企業や団体を対象とした救急講習の管理や、火災、救急、救助に必要な物品の購入から車両の管理など幅広い。
簡単に言えば、消防関係全般の総務課、庶務的な役割をしている。
・予防課(消防独自)
これも消防独自の課で過去記事で紹介してる予防の仕事を担当している。
👇👇予防の仕事についてはコチラから👇👇
過去記事でも紹介しているが、予防というのは専門の知識が必要であり、膨大な仕事量から時間もかなり必要なため、日本中どこの消防本部でも基本的には、専門の課が設置されている。
・その他
そのほかに、日勤者は各消防署の署長や副署長などである。これが代表的なところ。
・まとめ
いかがだったでしょうか?
以上で勤務体系については終わり。
質問などある方はコメントかお問い合わせでお願いします!
次回記事では、消防士の階級について記事にします。
ご愛読ありがとうございました(^_-)-☆
よかったらチャンネル登録お願いします。
ブログの公開や、くだらない一言、その日の出来事などをつぶやいています。
良かったら読者登録と合わせてフォローよろしくお願いします!
ではまた👋